2008年07月29日
第44回農林水産賞賞典小倉記念(Jpn3)の検討VOL.2
おそまつです。
7月もあと少しとなりました。そろそろ上期の数字もある程度読み込んで残り2ヶ月を過ごさなければいけないですね。北海道の夏も通常は旧盆までですから、思いっきり夏を楽しみたいところですが寒暖の差が大きくて調子が狂います。では昨日に続いてサマー2000シリーズの第3戦日曜日小倉10R小倉記念(Jpn3)の検討です。今日は斤量と性齢からみてみましょう。
過去5年間の1着~3着馬の斤量はどうなっているかというと
’07年 55kg−54kg−52kg
’06年 55kg−57.5kg−54kg
’05年 58.5kg−54kg−56kg
’04年 56.5kg−54kg−54kg
’03年 57kg−54kg−53kg
勝ち馬は55kg以上連対が多いのは54kg。軽い馬は成績が余りよくないという結果です。さらに性別の1着~3着馬は
’07年 牝−牡−牡
’06年 牡−牡−牡
’05年 牡−牡−牡
’04年 牡−牝−牡
’03年 牡−牡−牡
こちらは牡馬が圧倒的優勢です。最後の条件として馬齢別の1着~3着馬は
’07年 5歳−6歳−5歳
’06年 5歳−6歳−5歳
’05年 6歳−5歳−5歳
’04年 5歳−4歳−6歳
’03年 7歳−5歳−9歳
5歳馬が一番活躍していますね。次いで6歳馬です。以上の条件を全て当てはめての登録時点での有力馬は、
ウイントリガー 牡3・・ラジオNI11着。
ヴィータローザ 牡8・・七夕賞5着。
カネトシリベルテ 牝4・・九州スポ杯1着。
グロリアスウィーク 牡5・・博多S2着。
サンレイジャスパー 牝6・・マーメイド12着、昨年1着。
ダイシングロウ 牡4・・博多S1着。
ドリームジャーニー 牡4・・安田記念10着。
ミヤビランベリ 牡5・・七夕賞1着。
ワンモアチャッター 牡8・・金鯱賞9着。
うーんますます難しくしてしまったようですw
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